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遠い時代の長羽織

¥20,930 税込

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☆写真と動画は、全て自然光で撮影しております☆


『玉手箱』

正絹の長羽織で、大正〜昭和初期に作られた服だそうです。

紫色の表地には鶴の模様が織られており、その上には、とてもきれいでかわいらしい色とりどりの玉手箱が描かれています。

こちらの玉手箱、たぶん手書きなんだと思います。
驚くことに、全部模様が違う玉手箱です。
こんなにおしゃれな色使いの柄。
眺めているだけで心が踊ります。

空服noteでは、こちらの商品ページに載せきれなかった写真もご覧いただけます↓

https://note.com/happyday_urara/n/n05b2479d65a9

後ろ身頃の首の下辺りには、銀色、橙、虹色の糸で、紋らしき刺繍が施されています(「一ッ紋」と呼ぶそうです)。
なぜ「紋らしき」とお話ししているかと言いますと、わたし(店長)はこういう形の紋を見たことがないからです。
羽を広げて休んでいる蝶々の様にも見えます。
わたしは今、某鬼退治アニメを観返しておりまして(柱のあの方の紋だったら。。。)とか考えると、ちょっと楽しいです。。。

こちらの長羽織に恋をしたのは、表地のステキさももちろんなのですが、裏地のかわいさに胸を打たれたからです。振りから見えるこの裏地がかわいくて、かわいくて。

裏地の上身頃と袖には、朱色、白、薄ピンクの生地が使われています。
こちらの生地には、色彩鮮やかな木やお花、鳥たちに囲まれたお城が描かれています。

!!!

今、気が付きました。
この裏地に描かれているのは、もしかしたら竜宮城なのかもしれません。
なるほど。「玉手箱」だからですね!


わたしは某鬼退治アニメが流行るずっと前から羽織を洋服の上に羽織るものとして愛用していますが、裏地までこんなにかわいい羽織をみつけたのは初めてです。

こちらは現代の着物とは袂の形が違いますので、コーデはあんまり頑張らない感じで普段着の上にラフに羽織る方が、普段から羽織を着てます感が出てカッコいいです。

(かわいい柄の服だから、自分もかわいくなった気分になれるだろうなぁ。)などと予想しながら羽織ってみましたら、予想に反して背筋が伸びて颯爽とした気分になったので、本当に驚きました。
正絹が風になびく程よい重さがとても心地良く、歩くのも清々しい。

こちらの動画で、着て動いた時の服の動きをご覧いただけます。
風になびく姿がとても清々しい服ですので、ぜひご覧ください↓

https://youtu.be/15HkH323BQM

まるで玉手箱を開けたかのように、新しい自分に出逢えそう。
そんなワクワクした気持ちになれる、とっても粋でステキな服です。



★COLORS :
紫色の地
カラフルな玉手箱の絵柄

★SIZE(平置き):

※着画モデル:身長156cm、普段着のサイズ9号

※下記の寸法とお手持ちの服の寸法を比較すると、サイズ感が分かりやすいです。

(身丈)約90cm

(裄)約60cm

(袖巾)約32cm

(袖口)約22cm

★WEIGHT:
565g

★裏地:
有り

★透け感:
無し

★MATERIAL:
正絹

★CONDITION:
右袖に色ヤケがございます。
13枚目の写真をご参照ください。

その他にも小さなシミやツレがございますが、全体的に綺麗なお品になります。

★お手入れ方法 :
専門店でのお手入れをお勧めいたします。

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着用時の「服の動き」をご覧いただける動画です🎦
(約40秒)
※モデルの身長156cm、普段着のサイズM

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