2021年9月6日月曜日　☁️時々☂️

昔は、秋雨なんていうものはあっただろうか？

雨が降ってジメジメする季節は、梅雨だけだった気がするんだけど。

服好きで、古い家に住むのが好きな私にとって、梅雨と秋雨に時期は毎日心が休まらない。

湿気と虫が怖い。

服がやられる。

服にカビとか虫食いとか。。。

だめだ。書いているだけで、動悸がしてくる。

晴れた日に虫干しをすると良いと、聞いたことがある。

しかし私は、毎年雨が降ってジメジメする季節になってから恐怖を感じ始めて、対策をし始める。

だから、一度も虫干しを出来たことが無い。

ジメジメし出してからカビや虫食いを防ぐために何をするかというと、イヤというほど多量のムシューダと乾燥剤を買ってくる。それを、服の整理をしながら前に入れたものと入れ替えていく。

こんなことを梅雨や秋雨の時にやったら、かえって湿気も虫も憑気やすくなっちゃうのは分かってる。しかし幸運なことに、毎年被害を受けずに済んでいるので、古い家に住み始めて16年くらい経った今でも、相変わらず同じ対処をしている。

また服好きの母の話だが。※

母は服を保管するものとして、特注で自分の部屋の壁一面に、壁とピッタリ同じ大きさの桐箪笥を拵えた。もちろん、桐箪笥職人を家に呼んで。

壁一面の大きさのタンスなので部屋から出せないからと、メンテナンスの時も家に職人さんが来ていた。

・・・私もあんな桐箪笥が欲しいです！！

いつか服のための家が欲しい。

そしたら、母を越えられるかもしれない。

※母がどれほど服が好きかについては、「服が好き」（8月22日）というタイトルの目先に書いておりますので、ご参照ください…。